本日12/24と明日12/25は卒業研究発表会です。
とりあえず練習の成果を発揮してくれることを願います。
2年生対象の海洋生物学実験(2)で、微生物学実験を担当しています。
今週は1回目、培養を挟んで、来週2回目の予定です。
器具の滅菌や培地の準備などの事前準備はこちらで用意するため、3分クッキングのような実験ではありますが、無菌操作をヨーグルトを材料に学びます。微生物の取り扱い入門編です。
色々とトラブルもありましたが、とりあえず培養を開始しています。
培養は2日間ですが、結果を見るのは来週です。
3年生対象のフィールド生態環境実習(2)の3週目です。
10/10は残る測定項目のCODを測定し、10/11は実験のまとめと発表会に向けての説明を行いました。
実験よりもここからが大変です。
班ごとに1つの発表を作り上げるので、協力体制も重要です。
次回は2週間後。大学祭を挟みつつ準備です。
10月のダム調査に行ってきました。
天気予報が先週末までは午前はくもりで午後を過ぎたあたりから小雨だったものが、昨日あたり朝から小雨予報に変わり、小雨決行ということで実施です。
少し濡れる程度の雨が降ったりやんだりする中、時間がかかるようなトラブルなく終わらせましたのでダメージは少なかったと思います。
次回の11月が今年度最後の調査です。
最後は晴れだと良いのですが。
3年生のフィールド生態環境実習2週目です。
今週は環境基準の内、先週からの続きの大腸菌の計数とSS(懸濁物質量)の測定に加え、全窒素・全リン濃度の測定です。
さらに合間の時間で、環境基準の測定項目ではないけれど水質に影響を及ぼす理由を考える上で役立ちそうなこととして、試料の顕微鏡観察と栄養塩類の測定を追加実験で実施です。
写真なしですが、順調にデータを積み上げています。測定項目はあとCOD(有機物量の指標)を残すのみで、来週実施予定です。
8月入ってすぐですが、ダム調査に行ってきました。
今月はお盆後にも調査を実施予定ですので、トラブル等がなければ2回調査に行きます。
今年は記録的な暑さが続いておりますが、調査も暑さとの戦いです。
雲が日陰を作ってくれると少し涼しさを感じますが、基本的には炎天下での調査となりますのでなかなか大変です。
熱中症対策を取りながらの真夏の調査が続きます。
引き続きアクアリウム科学実習の水質分析です。
昨日はいわゆる手分析で亜硝酸態窒素濃度を測定し、今日は機器分析で三態窒素(アンモニア、亜硝酸、硝酸態窒素)を測定しました。
同じ測定項目があり、わざわざ手分析をする必要がなさそうに見えますが、原理や測定方法を知ってからの方が機器分析の原理の理解も早いです。
さて今年はどんな結果でしょうか。
今日と明日の2日間、3年生のアクアリウム科学実習で実施した水槽の立ち上げ時の窒素濃度測定を担当しています。
今日の実習は、明日の機器分析の前に一度手分析を体験しもらう実習です。
実際には亜硝酸態窒素の濃度を測定するのですが、いろいろとこちらで準備はしているのですがそれでも時間がかかります。
明日の機器分析の際、機械が今日の自分たちの手で行った分析のどの部分を行っているのか理解が深まるはずです。
6月のダム調査に行ってきました。
2・3日前までかなり雨の降る予報で延期も考えましたが、
前日にはくもりの予報に変わり無事に調査を行うことが
できました。
早朝まで降った雨の影響か湿度は高いものの気温は高くなく、
この時期の調査としては比較的快適な環境でした。
今年は梅雨入りが遅いのですが、梅雨明けは平年並みと
予想されています。
次回の調査は梅雨明けする頃の7月中旬予定です。
因島キャンパス近くの浜にサンプリングに行ってきました。
因島大橋がちょっとだけ覗く場所でのサンプリングです。
午前中は雨でしたが、午後は写真の通り青空が広がり
かなり暑い状況でした。
サンプリングは短時間で、帰ってからの作業が待っています。
因島にサンプリングに行ってきました。
潮が引くまで少し時間がありましたので、きれいにリニューアルした水族館の大水槽を見学してきました。
先月のサンプリングの時はまだ海水を入れる前でしたが、今回は魚も泳いでいます。
今週末はリニューアル記念のイベントが開催予定です。
後期の期末試験が終わりましたので、本日から次年度研究室に配属される3年生への引き継ぎを開始しました。
まずは全員集合してルール説明の後、細々と全員共通の作業を行いながら年度内の登校日をグループごとに決めました。
明日からはそのグループごとに培地の作り方や微生物の取り扱いの仕方を指導していきます。
毎年のことですが、新しい1年の始まりです。
今日が卒業論文の提出日でした。
卒業研究発表会から1か月、いろいろと修正したり追加したりと
大変だったと思いますが、それぞれ1つの形にして提出しました。
これが採点されてから再度教員の助言のもと修正を加え、2月中の
完成を目指します。